獣医師国家試験問題漏えい 農水省、問題作成の大学教授が関係した可能性が高いと発表（フジTV）
3月に行われた獣医師国家試験で漏えいがあった問題で、農林水産省は、問題作成を担当した大学の教授がかかわっていた可能性が高いと発表した。20日に開かれた調査検討委員会の報告によると、試験問題の作成を担当した神奈川県にある麻布大学の西田利穂教授が、出題の参考に同じ大学の鈴木嘉彦教授から問題案をもらったという。
一方で、鈴木教授は、それらの問題案を授業で生徒に教えたため、問題が漏えいした可能性が高いという。
農水省は、事実関係をさらに調べることにしている。
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2007/03/21 01:18