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2007年03月20日(火) 23時30分

簡単な操作で画像をウォーホール風のポップアートに加工できるレタッチソフトimpress Watch

 簡単な操作で画像をアンディー・ウォーホール風のポップアート作品に加工できるレタッチソフト「Pop Art Studio」v2.0が、2月26日に公開された。Windowsに対応する65米ドルのシェアウェアで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、試用中は画像の保存や印刷、コピーができないなどの機能制限がある。また動作には、.NET Framework 1.1以降が必要。

 「Pop Art Studio」は、ユニークなフィルターを多数備えたレタッチソフト。ツールバー上に並んだボタンを押すだけで、アンディー・ウォーホールなどのポップアート作品風の画像を作成できるフィルターが特長。

 フィルターには、色調を変えた同一モチーフの図像を複数枚並べた“チェ・ゲバラ”“マリリン・モンロー”など、アンディー・ウォーホールの作品風に加工できるものや、ロイ・リキテンスタインの作品風にアメコミ調の加工ができるもの、さらにはピエト・モンドリアンの抽象画風に加工できるものなどが用意されている。

 そのほか、ぼかし・エンボス加工といった一般的なフィルターや、色調補正・切り抜き・回転・ペンといったツールも備えており、一通りのレタッチ作業を行える。

【著作権者】Fotoview.

【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)

【ソフト種別】シェアウェア 65米ドル

【バージョン】2.0(07/02/26)

□Pop Art Studio

http://www.fotoview.nl/

(長谷川 正太郎)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070320-00000030-imp-sci