遊園地を運営する西武鉄道によると、「ハングライダー」は中心部から放射状に伸びた八本のアーム(約四メートル)の先に座席があり、回転しながらレバーで座席を上下させる乗り物。回転中に親子が乗っていた座席の外側が地上約三十センチの高さから地面に落下し、アルミ製のステップ部分を地面にこすりながら、約五メートル進んで停止したという。
座席を支える四本の鉄パイプのうち一本が折れ、別の一本がアームから外れていた。二本の鉄パイプは昨年十一月に取り付けたものだった。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070320/mng_____sya_____015.shtml