加藤紘一元幹事長は「米国がイラク戦争の間違いを認めつつあるのに、日本政府は支持した責任を問われていない」と指摘。高村正彦元外相も、政府が延長の根拠に国連の要請を挙げていることに「対米支援という政策決定の本音と国民説得の建前に隔たりがある。そろそろ堂々と『対米配慮だ』と言うべきだ」と語った。
政府は27日にも自民党政調審議会、総務会などの了承を得て、今月中に閣議決定する方針。
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