2007年03月20日(火) 23時16分
東京電力の福島第2原発、柏崎刈羽原発で過去に制御棒が抜け落ちるトラブル(フジTV)
東京電力の福島第2原発3号機と柏崎刈羽原発1号機で、それぞれ制御棒が2本抜け落ちるトラブルが起きていたことがわかった。
東京電力によると、福島第2原発3号機で1993年6月、また新潟県の柏崎刈羽原発1号機で2000年4月、それぞれ定期検査中に制御棒が2本抜け落ちるトラブルが起きていた。原因は、作業員による操作ミスだという。
東京電力は、核分裂反応が連続するいわゆる「臨界状態」でなく、当時の法令に基づく報告対象ではなかったため、国に報告していなかった。
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2007/03/20 23:16
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00107377.html