中学生の少女と少年にわいせつな行為を強要したとして、警視庁調布署は１９日までに、児童福祉法違反（淫行（いんこう）させる行為）の疑いで、東京都武蔵野市の建築作業員の男（２０）と西東京市の少年２人＝ともに（１６）＝を逮捕した。
調べでは、男らは昨年１０月２９日午後７時ごろ、東京都調布市内の公衆トイレで中３の少女（１５）と中２の少年（１４）にわいせつな行為を強要した疑い。同２５日にも同様にわいせつ行為を強要していた。
男らは「２人の普段の行動が気に入らなかったので、見せしめでやった」と供述しているという。
５人は同じ不良グループ。被害者の少女が昨年１２月、調布署に被害を相談して発覚した。
ZAKZAK 2007/03/20