主催者を代表して秋山耿太郎・朝日新聞社長は「新聞協会会長として販売の正常化に力を尽くした」と追悼の辞を述べた。
東京本社経済部のかつての後輩で、現在は信濃毎日新聞社の小坂健介社長は友人代表として「懐の深さ。経営者はかくあるべしと思った」と弔辞を述べた。また、75年に日本記者クラブ理事長として宮内庁を説得し、昭和天皇の初の公式会見を実現させたことなどを挙げ、「日本の新聞界で指導力を発揮した」と話した。
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY200703200451.html