「旧文部省庁舎」の一部を保存しながら進められる再開発=東京都千代田区霞が関で
新庁舎は38階建て(約176メートル)と33階建て(約155メートル)の2棟からなり、文科省のほかに、会計検査院、金融庁などが入る。一方、旧庁舎は新庁舎完成後も、広報の発信拠点などとして使われる予定だ。
旧庁舎の老朽化に伴い、04年から建て替え工事が進められてきた。工事は年内に完了し、文科省は年末に東京駅近くの仮庁舎から移転し、08年1月から虎ノ門に戻る計画だ。
http://www.asahi.com/politics/update/0320/002.html