新華社電によると、中国浙江省寧波市の中級人民法院(地裁に相当)は19日、インターネット上で政権を中傷する文章を発表したなどとして、元ウェブサイト運営者の張建紅被告に対し、国家政権転覆扇動罪で懲役6年の実刑判決を言い渡した。
判決によると、張被告は2006年5月から9月にかけ、国外のウェブサイトに「中国政府や中国の社会制度を中傷する文章」など60本以上を投稿したという。(中国総局)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070319id23.htm