2007年03月19日(月) 21時45分
春物衣料が好調、冬物は苦戦 2月の百貨店売上高(朝日新聞)
日本百貨店協会が19日発表した2月の全国の百貨店(95社277店)売上高は、前年同月比1.1%増の5295億円だった。新店を除く既存店ベースでは同1.7%増で、2カ月続けて前年実績を上回った。暖冬の影響で冬物衣料のセールは苦戦したが、春物ジャケットなどが好調で、総売上高の3割強を占める衣料品が既存店ベースで5カ月ぶりにプラスに転じた。身の回り品や雑貨なども全般的に好調だったが、京都の近鉄百貨店や福岡の博多井筒屋の閉店セールが押し上げた要因も大きい。
http://www.asahi.com/life/update/0319/006.html