中松氏は立候補の理由を「石原都政にほころびがでてきたが、代わりに『この人』というのがいない。都民のもやもやが募る中、やむを得ず決意した」と説明。「政党などとのしがらみがなく、新しい政治を発明できる」などと語った。
中松氏は91、99、03年の都知事選や、95、01年の参院選などに立候補し、いずれも落選した。05年には、人々を笑わせ深く考えさせてくれる研究に贈られるイグ・ノーベル賞(栄養賞)を受賞している。
http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY200703170286.html