喪主の長男雄大さん(20=大学2年)は「最初に告知を受けたのは父です。冷静で偉大でした。手が動く限りあらゆる人に手紙を書き、家族のためにラブレターとしてノート3冊分のメッセージを残してくれました。さよならは言いません。また会おう。愛してる」と涙であいさつした。雄大さんは音楽活動の意思があり、葬儀委員長のホリプロ堀義貴社長は「ヒロさんに『面倒をみる』と約束した」と話した。
ひつぎには愛用の黒縁メガネ、家族からの手紙と思い出の写真、告知後も思う存分吸った輸入もののマルボロが納められた。「すずき・ひろみつの気楽に行こう」をBGMに出棺。岩城滉一、大杉漣、郷ひろみら約250人が参列し見送った。
http://www.asahi.com/culture/news_entertainment/NIK200703170006.html