調べでは、06年9月1日の同法施行令の改正で、重量の0.1%を超す石綿が入った原材料の使用が禁じられたにもかかわらず、松村産業は同年9月に基準を超える石綿入りの鉱石「タルク」の粉末を製造し、岩谷産業に売却した疑い。京セラの事業部長らは同法施行令に違反すると知りながらタルク粉末を岩谷産業から仕入れ、鹿児島県内の2工場で電子部品の製造に使った疑い。
http://www.asahi.com/national/update/0316/OSK200703160002.html