フジテレビ系で放送された「発掘!あるある大事典(2)」の捏造(ねつぞう)問題で、関西テレビは14日、番組制作を委託した「日本テレワーク」(本社・東京)に当面、制作を発注しない方針を明らかにした。
同日行われた今春の番組改編の記者会見で、別本恒夫編成局長は「一定期間を置いただけで無条件に(発注しても)いいでしょう、ということにはならない。スタッフが放送倫理を自覚し、信頼できるパートナーかどうかを見極めなければ、一緒に仕事はできない」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070314ih23.htm