2007年03月13日(火) 19時19分
東京・世田谷区で踏切の待ち時間を知らせる新システムの実験(フジTV)
踏切事故や交通渋滞の原因にもなっている「開かずの踏切」のさまざまな問題やストレスを解消しようと、東京・世田谷区で、踏切の待ち時間を知らせる新しいシステムの実験が行われている。
このシステムは、線路脇にいる観測員が列車通過時に携帯回線で位置情報を送り、踏切遮断時間を予測する。
これにより、今まで難しかった列車がすべて通過して踏切が開くまでの正確な待ち時間を予測できるようになるという。
踏切利用者からは「いいんじゃないですか、わかりやすくて。急いでいるときなんて、回り道もできますので」、「うれしいですね。あと1分なら待っていようとか、5分ならそっち回っちゃおうとか...」といった声が聞かれた。
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2007/03/13 19:19
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00106965.html