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2007年03月13日(火) 17時50分

全日空機、前輪が出ないトラブルで胴体着陸 機体撤去の見通し立たずフジTV

大阪伊丹空港から高知龍馬空港に向かっていた全日空機で、前輪が出なくなるトラブルが起き、13日午前11時前、後輪だけで、高知空港に胴体着陸した。
全日空機は、胴体着陸したままの状態で滑走路上に残されており、午後5時すぎ、事故調査委員会のメンバーが乗っているとみられるバスが、機体の方へと向かっていった。
この調査次第で、機体の撤去に入るということで、まだ機体の撤去自体の見通しは立っていない。
また午後4時半ごろ、全日空のお客さま対応係、およそ80人が高知空港に到着した。
これから、事故機に乗り合わせた乗客への対応に入るという。
全日空、そして日本航空の14日の高知空港の発着便の予定は、日本航空の羽田行き第1便1482便が欠航しているほかは、全便未定だという。
予約は受け付けているという。
highlow highlow 2007/03/13 17:50 取材: 高知さんさんテレビ

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00106952.html