2007年03月13日(火) 14時54分
全日空機胴体着陸 全日空が謝罪会見 国交省、日本航空所有の同型機も緊急点検指示へ(フジTV)
大阪伊丹空港から高知龍馬空港に向かっていた全日空機で、前輪が出なくなるトラブルが起き、午前11時前、後輪だけで高知空港に胴体着陸した。全日空は、羽田空港で会見し、謝罪した。
全日空は会見で「深くおわびを申し上げます」と謝罪した。
全日空によると、機長は午前10時25分、後輪を地上に着け、その衝撃で前輪を出そうと試みたが、出なかった。
このため、燃料を消費してから、午前10時54分に胴体着陸を行ったという。
機体は、ボンバルディア社製の「DHC8-Q400」で、前輪が出なかった原因はまだ不明だが、ボンバルディア機ではトラブルが相次いでいることから、全日空は、事故機以外に12機あるボンバルディア機の緊急点検を急ぐ方針。
また国土交通省は、日本航空が所有する同型機についても、緊急点検を指示することにしている。
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2007/03/13 14:54
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00106950.html