「孤独死」シリーズで取材を続けている社会部の記者五人が、取材の発端になった新宿区の都営住宅のケースや、都内の自治体を対象にしたアンケートから、行政の対応の遅れや課題などを報告した。
参加した約五十人の中高年からは「隣組などをつくって近隣のきずなを深めてきたが、語ることのできない個別の事情もあって難しい。プライバシーもあり、住民はどうやって孤独死の問題に対応すればいいのか」と悩ましい実情も報告された。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070311/mng_____sya_____011.shtml