11日の新・相模原市誕生を記念する市民ウオーキング(市ウォーキング協会主催、朝日新聞社など後援)が10日、相模原市—藤野町間の28キロで行われ、市内外から約500人が参加した。
橋本公園を午前9時20分ごろにスタート=写真。城山町の原宿近隣公園、津久井総合事務所前、JR相模湖駅前を経て、午後3時半までに藤野町役場にゴールした。
合併する城山町、藤野町では、市みどりの協会から寄贈された花桃の苗6本を記念植樹した。途中、相模湖畔を通るルートもあり、参加者は津久井地区の豊かな自然も満喫した様子。「新市の広さを実感しました」と話す人もいた。
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