耐震強度偽装事件 懲役5年の実刑判決を言い渡され控訴中の姉歯秀次被告が保釈される（フジTV）
耐震強度偽装事件で、懲役5年の実刑判決を言い渡され、控訴中の元建築士・姉歯秀次被告(49)が9日、保釈された。保釈保証金700万円を納付した姉歯被告は午後4時すぎ、スーツ姿にニット帽を深々とかぶり、迎えの車に乗り込んで、東京拘置所をあとにした。
姉歯被告は、マンションなどの構造計算書を偽造した建築基準法違反などの罪に問われ、2006年12月、懲役5年の実刑判決を言い渡され、控訴している。
姉歯被告をめぐっては、判決直前にいったん保釈されたが、その後、実刑を受けて、再び東京拘置所に収容されていた。
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2007/03/10 01:31