サービス名は「ホーム」。PS3の専用ネットサービスを通じ、無料で参加できる。参加者は自ら顔や格好をデザインした分身を通じて、立体的なネット空間内で他の利用者と会話を交わすことができる。言語は日、英、仏、独など6カ国語に対応予定。分身用の服や家具の販売、広告ビジネスなども視野に入れているという。
4月から対象者を限定して試験版を使ってもらい、正式開始の際の参考にする。ネット上の仮想空間サービスでは、米リンデンラボ社が運営する「セカンドライフ」が、すでに世界で約440万人の会員を集めている。
http://www.asahi.com/business/update/0309/002.html