松岡氏は五日の予算委で、光熱水費が高額な理由について「水道は還元水(浄化装置)をつけている。光熱費は暖房などが含まれている」と釈明。詳細については「しっかり確認して必要な範囲で正確に答えたい」と答弁した。
ところが、七日の予算委では、浄化装置の有無についても明言しなかった。
松岡氏によると、同氏の資金管理団体「松岡利勝新世紀懇話会」は、議員会館しか事務所を置いていない。しかし、〇五年までの五年間で、約二千八百八十万円の光熱水費を政治資金収支報告書に計上しており、「不正計上ではないか」ととらえる野党は、詳細を公表するよう要求していくつもりだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20070308/mng_____sei_____001.shtml