キヤノンは7日、キヤノンが製造し、キヤノンとリコー、ソニー3社のブランド名で販売した家庭用複写機などに、発火や発煙の恐れがあるため、無償修理すると発表した。
対象は1986〜2001年に製造された9機種で、計約31万5000台が出荷された。これまでに約30件の発火・発煙事故が起きた。けが人や火災はないという。機種名などの詳細は、キヤノン、リコー、ソニーのホームページなどで告知している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070307ic24.htm