最優秀賞はカレー風味ツナチャーハン、鶏ひき肉のひじきハンバーグ、ピーマンとじゃこの煮びたし。赤、黄、緑の三色ピーマンを使うなど色とりどりな料理がセールスポイント。審査員からも、ひじきを上手に取り入れており、栄養バランス、ボリュームでもよいとの評価を受けた。
加藤さんの学級はランチルームで給食をとった。加藤さんは「お母さんのメニューの中で好物を選んだ。最優秀賞に選ばれて驚いた」と話した。クラスメートにも「三色のピーマンがおいしい」「カレーチャーハンのツナがいい」と好評だった。コンクールは食育の一環で本年度初めて開催。区内の小学五年生以上から三百六十九点の応募があった。小学校の部の最優秀賞の献立も三月中に各小学校で出される。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20070303/lcl_____tko_____002.shtml