記事登録
2007年03月02日(金) 10時00分

そのまんま東知事 早くも女性スキャンダルで窮地日刊ゲンダイ

「自宅マンションに連夜美女を泊めている」と、今週発売の週刊現代にスッパ抜かれた宮崎県のそのまんま東知事(49)。当選後初のスキャンダルは県議会でも追及され、「支援者、後援会、友人、知人いろんな方が出入りしている」とかわしたが、その後、報道陣に「(部屋に)入っていたのは事実のようです」と宿泊を暗に認めた。少女淫行問題などオンナでつまずいた過去があるだけに、スキャンダル拡大は避けられない。

 お泊まり姿を撮られたのは、いずれも美女の2人。1晩目(2月12日)は、宮崎市内でコンパニオン派遣などを手がけるヤリ手の女社長。年齢は公表していないが、30代後半から40代に見えるという。翌日の夜には、1カ月以上も東の密着取材を続けた、日本テレビ報道局の新入社員(23)がこっそり宿泊した。
 女優・かとうかず子と別れた独身の東には、恋愛の自由がある。だが、当選直後の他人の目がある中で必然性のない女性たちを宿泊させれば、勘ぐられるのは当然だ。
「公舎住まいを断ったのも自由を謳歌するためか」といった声がオール野党の議会から出ている。
 この問題でツッコまれることへの“予防線”なのか、週刊現代の発売前日に東知事は自身のブログでこう書いていた。
〈昨夜は、僕の部屋に、週刊朝日の記者や雑誌AERAのフリー記者が泊まっていた。宮崎のホテル等、宿泊施設がどこも一杯でとれなかったらしい。「知事効果のせいですよ」と言われれば、泊めるしかない。彼等彼女等との語らいや意見交換やコミュニケーションは非常に重要だと考えている〉

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000009-gen-ent