米大手電力会社のTXUは26日、米投資会社のコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)とテキサス・パシフィック・グループ(TPG)を中心とした企業連合に、負債引き受けを含む総額450億ドル(約5兆4000億円)で身売りすることで合意したと発表した。米メディアによると、買収先の資産を担保にした借入金を使うレバレッジド・バイアウト(LBO)方式による買収としては米国で過去最大規模になる。
買収には米大手証券のゴールドマン・サックスやリーマン・ブラザーズ、モルガン・スタンレー、米金融大手シティグループも加わる。環境への配慮を経営方針の柱の一つに据え、石炭火力発電所の建設計画を大幅に縮小。電力料金を10%引き下げるという。