2007年02月24日(土) 16時18分
ブルーカードも登場 神学生らがバチカン版「W杯」(朝日新聞)
世界50カ国のカトリックの神学生らによる初のサッカー大会「クレリクス・カップ」(聖職者杯)が24日から6月にかけてイタリアのローマで開催される。ANSA通信によると、約300人のバチカン系の教会関係者が16チームに分かれてゲームに臨み、決勝戦を目指す。
ゲームのルールは基本的に通常のプロの試合と同じだが、試合時間は60分と短い。反則などがあった場合、審判はイエローカード(警告)やレッドカード(退場)のほか、反則行為の選手に5分間休憩して悔い改めるよう促す「ブルーカード」も出す。イタリアのプロサッカーリーグ、セリエAのクラブチームのユースに在籍した経験のある神学生も参加するという。(時事)
http://www.asahi.com/international/update/0224/019.html