東京大学の先端科学技術研究センター(東京都目黒区)実験室で、約100人分の致死量に当たる青酸カリなどの毒物がなくなっていたことが23日、分かった。
東大によると、なくなったのは、シアン化カリウム(青酸カリ)16グラム、シアン化ナトリウム(青酸ソーダ)5グラム、アジ化ナトリウム約25グラムの3種の毒物。毒性が非常に強い青酸カリと青酸ソーダは、約100人分の致死量に相当するという。
ZAKZAK 2007/02/23
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