新たに発症者が判明したのは、いずれも高齢者の福祉施設で、神戸市の3施設と大阪市、大阪府豊中市の各1施設。入所者におやつとして出されていた。全員が快方に向かっているが、21日現在で、なお6人が入院している。
販売された饅頭3739個のうち、食べられたり捨てられたりしていない1584個の在庫は、すべて関係自治体が確認し、回収作業を進めている。製造会社の営業停止処分(5日間)は21日までだが、衛生管理が徹底されるまで当面、営業自粛を続けるという。
http://www.asahi.com/national/update/0221/NGY200702210008.html