日大によると、大学が学生から事情を聴き、不正乗車をした区間や時期を特定。運賃を学生から集め、15日に担当者が京王本社(東京都多摩市)を訪れ、支払った。
642万円の内訳は、464万円が京王分で、残り178万円は連絡定期を使っていたJR東日本分。校舎のあるJR大宮駅(さいたま市)から、練習場がある京王相模原線若葉台駅(川崎市)までの6カ月定期を不正に使ったため、80万円以上支払った学生もいた。
問題は06年8月に京王井の頭線渋谷駅で、サッカー部員が不正乗車をしようとして発覚。
http://www.asahi.com/national/update/0220/TKY200702200516.html