内閣府は21日、3年以上事業報告書を提出しないなど事実上、活動実態のない特定非営利活動法人(NPO)16法人の設立認証を取り消したと発表した。
認証取り消しは計24法人になった。内閣府は、1998年の特定非営利活動促進法施行から8年が経過し、活動実態のない休眠法人が増えていることが大量の認証取り消しの原因としている。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070221i111.htm