宮城・大崎市の土砂崩れで鬼首(おにこうべ)地区が陸の孤島に（フジTV）
宮城・大崎市で17日に国道108号線で土砂崩れが発生し、道路が通行止めとなり、大崎市鬼首(おにこうべ)地区が陸の孤島となっている。鬼首から鳴子温泉の中心街へ向かう人は、途中でバスを降り、通行止めの個所の前に設置された急こう配の階段を使わなければ行けなくなっている。
地元の人は「足が痛いから、下ってくるのに、ものすごい大変でした」、「雪が降ったら、それこそ本当の孤島になってしまう」などと話した。
また、この地区の学校には牛乳が届かないという。
児童は「僕、牛乳好きなので、いっぱい牛乳飲みたい」と語った。
21日現在も地盤のずれがあり、復旧のめどは立っていない。
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2007/02/21 17:58 取材: 仙台放送