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2007年02月20日(火) 00時00分

ボランティアら説明会にずらり 朝日新聞

  アスリートと市民ランナーが一緒に湘南海岸を走る「2007湘南国際マラソン」(朝日新聞社など後援)まで1カ月を切った19日、ボランティアのスタッフを集めた最初の説明会が藤沢市の秩父宮記念体育館で開かれた。各方面で大会を支える2千人を超すボランティアのほとんどが、県内在住という。

  全体説明で、窪島一系・実行推進事務局長は「このマラソンは自治体から補助金を受けない民間手づくりの大会。ボランティアの役割は大きい」と強調した。田中正男・実行支援事務局長も「まず自分が楽しんでほしい。それがランナーに伝わる」。寒かったり雨だったりした場合もスタッフウエアは一番上に着ることなど、注意点を伝えた。

  その後、給水+関門▽ゴール関係▽スタート誘導▽コース誘導▽駅—会場間や会場内の案内▽記録補助▽救護▽荷物預かり▽受付▽前夜祭の10分科会に分かれて仕事の具体的な説明を受けた。

  ボランティアには、できる仕事の希望を聞き、人数が増えても参加できるように配慮したという。説明会は21日にも同体育館で、25日には川崎市内で開かれる。

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000702200002