長崎県は20日、同県立長崎鶴洋高校(長崎市)の航海実習船の乗組員らが、マグロ漁実習中に針にかかったサメのヒレ(フカヒレ)を業者に売却していたと発表した。売り上げは2002年からの5年間で約258万円に上る。
代金の一部は生徒のジュース代に充て、残りは24人の指導教員らで分け合っていた。
同県は「今後学校と協議し適切に処理する」としている。
ZAKZAK 2007/02/20
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007022025.html