電車内で女性の下半身を触ったとして、強制わいせつ罪に問われた東京法務局の元統括登記官の男の被告(60)=懲戒免職=に対し、東京地裁(上岡哲生裁判官)は19日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
判決によると、被告は昨年11月28日朝、JR京葉線の新浦安(千葉県浦安市)—新木場(東京都江東区)間を走行中の電車内で、女性(10代)の下着の中に手を入れるなどした。
被告は公判で起訴事実を認めていた。
ZAKZAK 2007/02/20
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