同署によると、署員が巡回した午前11時には男は留置場の床に横になっており、異常はなかった。その直後にトイレに入ったとみられる。逃走防止用の金網に左右の靴下を結んでいたという。
同署の樋口勝三・副署長は「留置場の管理は適正だったと考えている」と話している。男は、小学校の校長らを脅したとして恐喝未遂罪などで今月19日に起訴されていた。
http://www.asahi.com/national/update/0220/SEB200702200010.html