桑名市が現在、打ち出している方針では、1人当たりの医療費分保険税を平均18−26%値上げし、平均で年間10万3055円とする。介護分は平均9500−1万1300円値上げして2万7385円になる。
全員協議会で、市側は加入者の受診回数が増えていることを説明。03年度に1人当たり29万6939円だった医療費が06年度は40万8361円(推計)となるなど、市の国保会計の厳しい現状を訴えた。
議員からは、国保会計の健全性を保つには値上げもやむを得ない、という意見があったほか、14億8600万円(05年度)に上る未納への対応を求める声が出た。また、値上げで保険料が払えず、医療機関にかかるのをためらう人が増えるという懸念の声も出た。市側は「資格証を発行するので受診はできる」などと説明した。
(境田未緒)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/mie/20070220/lcl_____mie_____005.shtml