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2007年02月19日(月) 10時00分

窪塚洋介の本格復帰は絶望的日刊ゲンダイ

●レゲエに夢中
 また奇行か。窪塚洋介(27)はやっぱり変だ。
 実は、窪塚は昨年秋から「卍LINE(マンジライン)」という名前のレゲエミュージシャンとして、学園祭や地方のライブハウスを回っている。
「音楽活動にのめりこんでいる窪塚は、今年1月にデビューから12年間所属した事務所をやめてしまった。俳優として再生させようとしていた事務所と意見が合わなくなったのです」(芸能リポーター)
 窪塚は5月公開の映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」に特攻隊員の役で出演するが、その後のスケジュールは白紙だ。04年に自宅マンションから“ダイブ”する事故を起こしたときに“面倒を見る”と宣言した東映も「今後の出演作は未定」という。
 発売中の女性誌によれば、今月10日に愛知県豊橋市のクラブで行われたライブで、窪塚は「オレ、昔、昔、映画に出てたことがあったが……数字ばかりの芸能界……バカばっか、バカばっか」というレゲエを歌っていたという。もう俳優業には興味がないというアピールなのだろう。
「今後は、元レゲエダンサーの愛妻“のんちゃん”と二人三脚でレゲエの布教に努めるつもりなのかもしれません。こんな調子じゃ危なっかしくてテレビでは使えないよ」(マスコミ関係者)
 本格復帰は絶望的。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000003-gen-ent