対象は七十五歳以上の独り暮らしか高齢者のみの約一万二千世帯。同居家族がいればできる、三十分以内で片づく簡単な作業を行う。区社会福祉協議会が窓口になり、一回三百円で行う。利用希望者は、社協や五月に開設する時間外対応のホットライン「おとしよりホッと相談」へ連絡する。
社協は団塊世代の男性を中心に協力員を養成、高齢者からの連絡を受けて派遣する。会員登録などは不要とし、単発のサービスも可能にした。
アパートなどに住む高齢者から、近所づきあいが少なく手助けを頼める人がいないといった相談が、民生委員らに寄せられていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20070218/lcl_____tko_____003.shtml