2007年02月17日(土) 10時00分
松田聖子が古巣サンミュージックに“復帰”したのはなぜ?(日刊ゲンダイ)
仕事がなくてお金に困っているのか——。松田聖子(44)が「サンミュージック」と業務提携して、18年ぶりに古巣にカムバックすることを発表したことで、こう思っている人が多いだろう。しかし、実際はまったく異なるようだ。
聖子の懐はポッカポカだ。先週、明らかになったのは東京・成城に110坪の豪邸を建設していることだ。これは土地と建物で4億円は下らないといわれる物件で完成は今年5月の予定。一緒に住むのは娘の神田沙也加ではなく、交際中の10歳下のチーフマネジャー兼恋人、K氏(34)。
そんな聖子が現在、住んでいるのは建設中のこの豪邸の前にある自宅でこちらも億単位の高額物件である。
聖子が所有している土地付きの物件はもうひとつある。神田正輝と結婚した当初に住んでいた同じ成城の豪邸だ。これらすべてが土地付きで、総額では10億円を超えるのではないか。
「この中には土地を個人事務所の『ファンティック』が所有しているものもありますが、聖子の資産であることに変わりはないし、実際にはもっとある。世田谷区内などに複数のマンションも所有していて資産はさらに膨らみます。彼女が大金持ちなのは収入に結びつかない『紅白』には出場しないで、年末は1人5万円近くするディナーショーなどで稼ぎまくったからです」(事情通)
となると、わざわざ古巣に頭を下げたことの説明がつかない。なぜ、聖子はサンミュージックに接近したのか。
「恋人のK氏はもともとは格闘家でマネジメントが苦手。そこで個人事務所社長の聖子の母親が『サンミュージック』の相沢会長と話をし、“復帰させて欲しい”と頼んだのです。今後は聖子のテレビ出演やCD発売が増えます」(音楽関係者)
それにしても、驚くのは聖子のリッチぶりだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070217-00000003-gen-ent