2007年02月16日(金) 23時15分
福岡県でガス瞬間湯沸かし器によるCO中毒事故 経産省、隣室の換気扇使用で注意喚起(フジTV)
福岡県でガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故があり、経済産業省では、煙突のある風呂を沸かしたりシャワーを使っているときに、隣の部屋で換気扇を回したりすると、風呂釜の排気ガスが逆流することがあると注意を呼びかけている。
一酸化炭素中毒事故があったのは、福岡県の住宅で2月12日、入浴中に気分が悪くなり、1人が病院に運ばれた。症状は軽いという。
使用されていたのは、自然排気式と呼ばれるタイプのガス瞬間湯沸し器で、不完全燃焼防止装置は付いていなかった。
原因については調査中だが、風呂場に続く部屋に、台所レンジフードが設置されていたため、室内の空気の圧力が下がり、外に排気された空気が逆流したとみられている。
[ high
/
low
]
[ high
/
low
]
2007/02/16 23:15 取材: テレビ西日本
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00105538.html