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2007年02月15日(木) 19時29分

千葉銀の顧客情報76件、ネットに流出朝日新聞

 千葉銀行(竹山正頭取)は15日、顧客の個人・法人名や取引内容の一部など76件の情報がインターネット上に流出したと発表した。

 流出したのは、05年3〜4月に県内支店の支店長代理が担当していた顧客の個人名や法人名と、融資実績など取引内容の一部。

 同行の調べでは、支店長代理が顧客情報を保存・記録していた自宅のパソコンが、今月11日夕方にコンピューターウイルスに感染。ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」と「Share(シェア)」を経由して流出したとみられるという。

http://www.asahi.com/national/update/0215/TKY200702150305.html