同庁の金高雅仁刑事部長は「極めて凶悪な事件で、全力を挙げて捜査してきたが、時効を迎えたことは誠に遺憾。多くの方々のご協力に心から感謝申し上げるとともに、引き続き拳銃発見のための捜査を尽くす」とコメントした。
また大越警部補の妻(57)は「主人の無念を思うと心が痛みますが、多くの皆様からの情報やご協力をいただいたことに対して心から感謝申し上げます」としている。
東村山署捜査本部の調べでは、事件は92年2月14日午前3時10分ごろ発生。大越警部補が首などを刺されて殺害され、所持していた38口径の回転式拳銃が奪われた。
http://www.asahi.com/national/update/0214/TKY200702130392.html