中部電力は14日、調整運転中の浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)のタービン建屋2階の床面に、蒸気の逆流防止弁から水滴約30ccが漏れ出しているのが見つかり、部品交換のため原子炉を停止すると発表した。
微量の放射能を含むが、外部への影響はないという。
中電によると、弁のパッキン部分に、仕様より薄い部品が取り付けてあったため、水滴が漏れ出したらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070214ic22.htm