同大では03年度以降、患者の個人情報を学外に持ち出すことを禁止し、個人情報を外部へ漏らさないとの「誓約書」を全学生に提出させている。しかし、この学生は治療方針などを話し合う会議で使われたデータを持ち出し、自宅のパソコンに保存していたという。
すでに69人におわびの文書を発送し、学生の処分も検討中という。データを持ち出せない仕組みも検討し始めている。
http://www.asahi.com/national/update/0213/TKY200702130260.html