9日に発表した事故5件のうち4件がこの機種で起きており、同社は設計上の変更が事故につながった可能性がないか、調査を始めた。
この機種は、事故が起きた2機種のうち「RUS−5RX」。1991年7月から95年1月にかけて約82万台が生産された。
旧モデルは「RUS−5N」で89年から約72万台が生産された。湯沸かし器の排気口を覆うフードが器具の外側についた形だった。リンナイは設計変更で、フードを湯沸かし器内に納め、全体の形状を丸形から角形に変えた。それに伴って吸気口の位置や数も変わったという。
事故を起こしたもう1機種は「RUS−51BT」で、5RXと構造は基本的に同じだが、外形を丸形に戻した。この機種についても調査する。
◇問い合わせが6100件に
リンナイは11日、同社製のガス湯沸かし器に関する全国からの問い合わせが10日から11日午後6時までの2日間で、6104件に達したと発表した。
このうち一酸化炭素中毒事故を起こし、無料点検の対象としている2機種の利用客からは約半数の3042件だった。
同社の窓口「お客様センター」はフリーダイヤル(0120)054321。24時間態勢で受け付ける。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070212/mng_____sya_____006.shtml