「改革派知事」として知られる片山善博鳥取県知事や、公共事業の問題に詳しい五十嵐敬喜法政大教授らがパネリストとして参加した。
片山知事は、談合の舞台となった大規模事業について「いずれも議会の承認を受けており、議会がチェック機能を果たせていないことが問題だ」と指摘。
五十嵐教授は、「談合問題の追及も必要だが、そもそもその事業が、必要なのかも問わなくてはならない」と語った。市民参加の重要性についても話し合った。 (原昌志)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20070211/lcl_____tko_____002.shtml