同大によると、水産学部職員が1月18日、パスワードなどを入力しないと閲覧できない教職員専用のサイトが、自由に見られることに気付いた。調べたところ、管理者の教員が同月2日、トラブルで停止したサーバーを復旧させた際、閲覧を制限するシステムを稼働させていなかったという。
流出した情報は、民間会社の検索エンジンで探せる状態になっていたため、同大は運営会社に検索対象から外すよう要請。退学、休学などの情報が流出した70人には、文書で謝罪した。
http://www.asahi.com/national/update/0209/SEB200702090003.html