名古屋市は7日、市民から受け取った住民票などの交付手数料を着服したとして、同日付で中、南、西の各区役所の男性職員3人を懲戒免職にした。
市によると、このうち中区役所の職員(23)は一昨年以降、約800万円の着服を認めた。南区役所職員(39)は約330万円、西区役所職員(35)は約200万円の着服をそれぞれ認めている。市は同日までに、3人を業務上横領の疑いで愛知県警に告訴した。
このほか、数万円の着服を認めた守山区役所の男性職員(53)を停職6カ月とした。
ZAKZAK 2007/02/08
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007020833.html