風営法で定める店舗型性風俗特殊営業の禁止除外区域でのソープランド摘発は、県内では十五年ぶり。
調べでは、二人は一月から二月にかけて三回にわたり、男性客三人にそれぞれ十万円で、従業員の風俗嬢らと売春を行う場所を提供した疑い。
同店は二時間十万円−六時間六十万円などの高額料金を設定。週刊誌やインターネットで「超高級」と宣伝していた。昨年十二月の売り上げは約四千万円にのぼるという。
県警は昨年一月に対策本部を設置して、川口、大宮両署を重点地区として風俗店の取り締まりを強化している。西川口駅周辺の禁止除外区域外の違法風俗店は激減したが、禁止除外区域内の店についても売春営業をやめるよう指導していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20070208/lcl_____stm_____001.shtml